K RETURNOFKINGS最終回～アンナの役割とシロの作戦とは？？宗像のダモクレスはいかに！？～

今回が二期目となったK returnofkingsもいよいよ最終回でした。
12話で灰色の王イワさんに見事雪辱を晴らしたセプター4青の王宗像礼司。
ここにきてセプター4のキズナの強さを見せつけられました。
しかし、宗像のダモクレスの剣が制御不能となり、セプター4は宗像の最後を覚悟します。
残るは、御勺神紫（ミシャクジユカリ）とクロの因縁対決と比水流とシロの対決のみ。
そしてアンナ率いる吠舞羅の役割とは。

紫とクロの因縁対決に決着

今まで幾度となく繰り広げられてきた紫とクロの対決。紫の変幻自在の剣を前に負け続けてきたクロでしたが、
白銀のクランズマンとしての力を得てパワーアップします。
紫と同等以上の力をつけたクロが華麗に最後の一太刀を浴びせ勝利。
トドメはささず、一元様の句ではなく、自身で作った句を読んでシロのもとに駆けつけます。
負けた紫は一元様の名を口にしてクロの成長を褒めていました。

比水流とシロが対峙。そして吠舞羅の作戦が発動。

吠舞羅の助けもあり、なんとか比水流の下までたどり着いたシロとネコ。
しかし、そこに待ち受けるのは石盤の力で無尽蔵の力を得た比水流。
まともにやりあっても勝ち目はありません。
さらに石盤の物理的強度は非常に高く、壊せるわけがないと比水は語ります。

とここで、吠舞羅の作戦が発動。赤の破壊の力を爆発させ、石盤のある地下室の天井をぶち抜き外界との道を切り開きます。
上空には王たちのダモクレスの剣が浮かんでいます。
するとシロは自らの剣をダモクレスダウンさせようとします。
シロの意思でヴァイスマン偏差をコントロールして無理やりダモクレスダウンを引き起こし、
ダモクレスの剣を落下させ、石盤にぶつける作戦に出たのです。
それを阻止しようとする比水流の猛攻を凌ぎきりなんとか石盤の破棄に成功したシロ。
石盤が無くなったことで比水の命は尽き、一方で宗像は命拾いします。
こうして無事石盤を破壊し、みな元の日常に戻って行きました。

みんなのその後

エンドロールではそれぞれのその後の姿が描かれていて、
草薙さんと世理ちゃんはお買い物デートしていました。
さらに美咲と猿比古が仲良くコーラをかけ合っている姿もありました。
仲直りできて本当によかった。

シロは元の姿に戻り学園の先生となり、ネコは学園の生徒となり白米党の３人も仲良く暮らしていました。

Kのテーマは「キズナ」

Kは「キズナ」をテーマに制作されたアニメです。
吠舞羅、白米党、セプター4それぞれが内部に堅いキズナを持ち、キズナの力で困難を乗り越えてきました。
さらに二期のreturnofkingsでは吠舞羅、白米党、セプター４が手を組み、他のグループとのキズナも出来、
何より八田美咲と伏見猿比古の2人のキズナ戻ったことが何よりも感動ものでした。