CS第二戦広島vsG大阪前半戦超速報

Jリーグ2015チャンピオンシップ決勝第二戦がいよいよ始まりました。

広島とG大阪が激突するCSは2日の第一戦は後半ロスタイムの劇的逆転でアウェーの広島が勝利を収めました。
第二戦は広島のホームで行われます。
ホームでG大阪を迎え撃つ広島は前節のアドバンテージをどのように生かした戦い方をしてくるのか
また、G大阪はどのタイミングで勝負を仕掛けてくるのかがポイントとなりそうです。

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両チームのスタメンはいかに！？

G大阪は前節レッドカードをもらい出場停止のオジェソクに替えて米倉を起用してきました。
その他の選手に変更は見られず、差別発言問題で被害を被ったパトリックは本日もベンチスタートとなりました。

広島は前節と全く同じスタメンで挑んできました。
いつもどおりのスタイルで後半途中から浅野が出てくるのかも注目です。

前半はG大阪リードで折り返す

アウェーのG大阪が立ち上がりから主導権を握る時間が続きます。
対する広島も攻め込まれながらも自慢の堅守で安定した守備をみせていました。
スコアが動いたのは前半27分！！
コーナーキックを得たG大阪、もちろんキッカーは遠藤。
遠藤の正確なクロスに合わせたのはボランチの今野でした。
今野のシュートはあわやキーパー正面というコースサッカーでしたが、相手ディフェンスにボールが当たって、
軌道が変わりボールはそのままゴールに吸い込まれG大阪が先制点をゲットしました。

その後もG大阪は果敢に攻め続けますが、広島が攻め込む時間帯も出てきました。
広島は青山やドウグラスを中心に攻撃し、前半終了間際には中央に上がってきたボールを青山がスルーし、
走り込んできた塩谷がシュートを放つという技ありコンビプレーで会場を沸かせます。

しかし、両チームこれ以上得点はなく、G大阪1点リードのまま前半を折り返しました。

後半戦の見所

前半はなかなかボールに触ることができずシュート0本で終わった広島の佐藤寿人が
後半の限られた時間の中でどのようなプレーをみせるのか
また、G大阪のパトリックや広島の浅野など途中交代で出てくると予想される選手がどのタイミングで出てきて、
どのような仕事をするのかが注目となりそうです。