「真田丸」第一話あらすじ　一話目にしていきなり裏切り！？

2016年大河ドラマ「真田丸」がいよいよスタート！
堺雅人が主人公真田信繁を演じる真田丸。
第一話は信繁の青年時代、真田がまだ武田に仕えていたころからスタートします。
では、気になるあらすじの続きはこちら

西に織田、南に徳川。攻め込まれる武田領

真田が仕えている武田はまさに織田信長に攻め込まれているところであった。
一時は巨大な軍力を誇った武田軍も武田信玄亡き後は衰退の一途を辿るばかり。
織田の軍勢を押し返すだけの力はない。
武田の西側の軍勢の多くは織田側に寝返ったため、武田軍は一旦退却するしか策はありませんでした。
西の織田ばかりに気をとられていた武田軍ですが、信繁が南の徳川軍の物見と遭遇。

無事逃げ帰った信繁はこの事態を父・昌幸に伝え、真田家は今後の進退を決める家族会議に。

父・昌幸が下した決断とは

昌幸の妻薫が怯える中、昌幸は新府城は安全だと言い落ち着かせます。
しかしこの時昌幸は武田を見限ることを密かに決心していました。
信幸（大泉洋）と信繁（堺雅人）には、城を捨てることを打ち明けた昌幸。
当然2人は驚きます。

昌幸はピンチの武田勝頼を岩びつ城へ招きます。
しかし昌幸の罠だと家臣に進言された勝頼は、岩びつ城ではなく、岩殿城へ行くことを決断。
ここで武田と別れた信幸・信繁は自力で父の待つ岩びつ城まで向かわなければならなくなりました。

一方、家臣小山田に進言され岩殿城へ向かった武田勝頼でしたが、なんとその小山田にまで裏切られ、
岩殿城を締め出されてしまいます。数々の謀反にあった勝頼は路頭に迷う結果になってしまったのです。

さて第二話は真田家一行が岩びつ城へ向かいます。
真田家の運命はいかに！？
真田丸を見る前に抑えておきたい6つのポイント