フランスの保育園を襲撃した犯人は本当にイスラム国の人？？怪しい3つのポイント

１４日朝フランス北部のとある保育園が襲撃を受けました。
犯人は過激派組織のイスラム国を名乗っていたそうなのですが、
本当にイスラム国の人間なのでしょうか？？
この事件には怪しい点が3つあります。
ではフランスの保育園の襲撃事件の詳細をどうぞ

イスラム国を名乗る犯人がフランスの保育園を襲撃した事件の詳細

イスラム国を名乗る男が保育園を襲撃したのは、14日の朝、保育園の職員が開園の準備をしている時に襲われました。
犯人は男1人だけだったそうです。
犯人は保育園の職員が朝の準備をしているところを刃物で襲い、
職員を数箇所切りつけ怪我を負わせました。
犯人は職員を切りつけた後、逃走したそうです。
また、犯人は職員に切りかかった際に、過激派組織の「イスラム国」を名乗っていたそうです。
犯人はまだ捕まっていませんが幸い職員に命の別状はないそうです。

犯人が本当にイスラム国の人間かどうか怪しい3つの理由

犯人は犯行の際に自分でイスラム国を名乗っていたそうですが、
この犯人が本当にイスラム国の仕業なのかは怪しいところです。
その理由の１つ目は、犯行時刻です。
朝の何時頃に襲撃されたのか詳しい時刻はわかりませんが、まだ児童が来る前で職員しかいない時間帯だったそうです。
イスラム国のテロだとするならばこのような人のいない時間に襲撃するでしょうか？？

２つ目は、犯人の人数と行動です。
保育園を襲った犯人はたった１人でした。
さらに、犯人は職員を切りつけはしたものの殺すわけではもなく、犯行後は逃走しました。
今までのイスラム国のテロを思うとこれはあまりにも不自然であり、規模も小さいです。

３つ目は、イスラム国がなにも声明を出していないということです。
これが本当にイスラム国によるテロであるならば、犯行声明を出していると予想されます。
ヨーロッパでのテロであり、先日のテロと同様のフランスで行ったのであれば尚更です。

以上の理由から今回の事件は過激派組織イスラム国によるテロではないかと考えられます。
もちろん本当にイスラム国のテロである可能性は0ではありませんが、イスラム国に感化されて行った犯行なのではないかとの見方もあります。