「真田丸」2話のあらすじ・みどころを簡単にお伝えするの巻
先週から始まった2016年大河ドラマ「真田丸」の2話
小田山に裏切られ路頭に迷う武田勝頼。そして父・昌幸の待つ岩びつ城へと向かう真田一行。
彼らの運命は!?
そして今週のみどころポイントは!?
自害に追いやられる勝頼が見たものは・・・
家臣である小田山に裏切られた勝頼は織田軍に追い詰められ自害を余儀なくされます。
自害直前、勝頼が顔を上げるとそこには父・武信玄の甲冑姿の幻が現れます。
信玄の幻に話しかける勝頼ですが、信玄は勝頼の問いに答えてはくれずただ黙って立っているだけでした。
すると勝頼は、
「すぐにそちら側に行きますのでこの勝頼を叱って下さい」
と言い残し自害しました。
一方、武田を裏切った小田山は早速織田の本陣に挨拶に行きますが、君主を容易く裏切るような奴は必要ない。
とあっさりと切り捨てられてしまいました。
岩びつ城へ向かう真田一行の安否
岩びつまでの遠い道のりを真田家みんなを率いて旅する信幸と信繁。
途中盗賊に襲われぬよう農民の格好に着替えます。
嫌がる母とのやりとりが面白かったです。
農民の格好で賊や織田軍の目をかいくぐっていた真田でしたが、小田山の家臣に遭遇してしまいます。
まだ小田山の裏切りを知らない真田家は小田山軍が助けに来てくれたものと勘違いし安堵するのですが、
信繁だけは何か怪しいと疑っていました。
小田山軍の裏切りに気付いた真田家はその場で一戦交えるはめになってしまいますが、
人数も装備も劣る信繁たちは小田山軍に囲まれてしまいます。
しかし、もう終わりかと思ったその時、父・昌幸が助けに来てきてくれます。
佐助の諜報で小田山の裏切りを素早くキャッチした昌幸が信繁たちを心配し助けに来てくれたのです。
こうして信繁・信幸たちは無事岩びつまで帰ることができました。
真田家は誰を選ぶのか??
君主武田勝頼を失い、岩びつで孤立する形になってしまった真田家。
普通ならここで織田軍と戦うのがセオリーですが、
昌幸は織田とは戦わず、上杉か北条に付くと信幸・信繁に告げます。
それを聞いた信幸と信繁はびっくりするのですが、このようなやりとりは先週の第一回でもありました。
この先もこのようなやり取りは恒例となるのでしょうか??(笑)
上杉に付くか北条に付くか話し合う昌幸・信幸・信繁の三人ですが、
いっこうに答えは出ずクジで決めようとしたりもしますが、最後には昌幸が
「上杉にも北条にもつかない。あえて渦中の織田につく」
と言って再び信幸と信繁を驚かせます。
なんだかシリアスな場面のはずなのにコメディカルなシーンになっているという今までの大河ドラマとは一味違った面白さがにじみ出ていました。
小田山は武田を裏切って織田につこうとしましたが、織田に切り捨てられています。
果たして真田はどうなるのか??来週が楽しみです。
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